第62回桜花賞の馬柱

第62回桜花賞の馬柱
馬番 馬名
(生年月日)
Family
No.
父系
マジック
潜在能力 少ない血etc
1 スマイルトゥモロー
(1999.4.20)
4 2 2.50 サウスアトランティック
2 キョウワノコイビト
(1999.4.14)
17 0 10.00 General Assembly
3 シャイニンルビー
(1999.4.18)
22 2 7.50 In Reality
4 タムロチェリー
(1999.4.2)
11 0 12.00 セクレト
5 カネトシディザイア
(1999.3.22)
2 0 18.00 Swaps
6 ブルーリッジリバー
(1999.4.21)
4 1 11.25 Crimson Satan
7 オースミバーディー
(1999.5.14)
C1 0 22.00 ニッポーテイオー
8 オースミコスモ
(1999.4.23)
16 1 17.25 Le Haar
9 アイノブリーズ
(1999.5.30)
8 0 11.00 Bull Lea
10 マチカネテマリウタ
(1999.4.14)
3 1 11.25 シルバーシャーク
11 ミスイロンデル
(1999.3.10)
1 1 6.75 Connaught
12 サンターナズソング
(1999.4.11)
16 1 8.25 ヴェンチア
13 シェーンクライト
(1999.3.8)
4 1 9.75 More So
14 ツルマルグラマー
(1999.3.13)
9 1 11.25   
15 アローキャリー
(1999.3.1)
21 1 14.25 ミンシオ
16 チャペルコンサート
(1999.1.31)
1 1 18.75 Known Fact
17 ヘルスウォール
(1999.3.6)
4 0 12.00 Solo Landing
18 サクセスビューティ
(1999.4.1)
4 1 18.00 Pleasant Colony

※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

馬齢を重ねて今年で62回となりました桜花賞。乱桜の様相を呈している混戦です。

< 予想 >
タムロチェリー
シャイニンルビー
スマイルトゥモロー
サンターナズソング
× オースミコスモ
キョウワノコイビト

単純にGIホースから勝負を賭けることにします。◎はタムロチェリー。桜の女王にふさわしい名前です。まま、それだけが理由ではありません。父セクレト、母父サクラユタカオー。ともにこれ以上増えることがない先祖です。セクレトはすでに他界しており、サクラユタカオーは生殖能力を失ってしまいました。○はシャイニンルビー。内枠に入ったサンデーサイレンス産駒はやはり怖いですね。人気ですけれど、府中のマイル戦をしっかり勝ちきった馬にフロックはありません。▲はスマイルトゥモロー。ローテーションが詰まり気味なのは嫌ですが、そこはホワイトマズルの0交配馬。出走馬中最高の潜在能力の持ち主を無視する訳にはいきません。吉田豊騎手が他馬を怖がらなければ勝負。△はサンターナズソング。サクラバクシンオー産駒の勢いを軽視すると痛い目に合いそうです。×はオースミコスモ。4頭出走しているフジキセキ産駒の中ではもっとも安定している馬です。注はキョウワノコイビト。17号族は微妙ですが、ただ1頭出走のトニービン産駒ということでちょっと注目します。

昨年の桜花賞予想の時も申し上げましたが、春の牝馬クラシックレースにおいて、同一種牡馬の仔のワンツーフィニッシュは半世紀以上ありません。これを偶然と見るか必然と見るかは個人次第ですが、私はフジキセキの仔どうしの馬連は買いませんね。ゆえに上位に見立てた6頭は、いずれも別種牡馬の仔です。

いずれにせよ、華やかな一戦。どの馬が勝っても素直に祝福したくなる乙女たちの戦いです。穏やかに見守りましょう。

以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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