第53回阪神ジュベナイルフィリーズ

第53回阪神ジュベナイルフィリーズ
馬番 馬名
(生年月日)
Family
No.
父系
マジック
潜在能力 少ない血etc
1 (市)シーバスビコー
(1999.2.6)
13 1 6.75 Law Society
2 (地)アローキャリー
(1999.3.1)
21 1 14.25 ミンシオ
3 (父)オースミコスモ
(1999.4.23)
16 1 17.25 Le Haar
4 チャペルコンサート
(1999.1.31)
1 1 18.75 Known Fact
中島氏推奨馬
5 ミニーチャン
(1999.4.6)
3 1 15.75 シーホーク
タマナー
6 (市)ワイドパッション
(1999.3.18)
7 1 9.75 Ribot
7 (市)ヘルスウォール
(1999.3.6)
4 0 12.00 父初年度産駒
Solo Landing
8 (抽)タムロチェリー
(1999.4.2)
11 0 12.00 セクレト
9 ブライアンズイブ
(1999.4.23)
13 0 12.00 Assert
母の初仔
10 シェーンクライト
(1999.3.8)
4 1 9.75 父初年度産駒
More So
11 (父)キタサンヒボタン
(1999.3.13)
22 1 18.00 ロジンスキー
12 (父)(市)カネトシディザイア
(1999.3.22)
2 0 18.00 Swaps
13 オメガグレイス
(1999.4.18)
1 0 15.00 Blue Bird
14 (父)マイネヴィータ
(1999.4.13)
3 1 12.00 ネプテューヌス
15 テイエムハーバー
(1999.3.17)
22 0 15.00 ボストンハーバー
16 フォルクローレ
(1999.3.8)
19 0 13.00 ガーサント
17 マイネノエル
(1999.4.29)
8 1 9.00 His Majesty
母の初仔
18 (父)(市)ツルマルグラマー
(1999.3.13)
9 1 11.25 Graustark

※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

馬齢表記が満年齢に変更となった2001年。それに合わせて、昨年までの阪神3歳牝馬Sが、阪神ジュベナイルフィリーズと名称変更となりました。別に、そのまま阪神2歳牝馬Sでも良かったんと違うんかいな。横文字を増やすと、おっちゃん連中がアレルギーを起こすで(苦笑)。

< 予想 >
マイネヴィータ
オースミコスモ
ペリエ騎手
キタサンヒボタン
× ツルマルグラマー
シェーンクライト

私は、常々「牝馬GIでは同一種牡馬の仔を複数頭狙わない」と言い続けてきました。が、現状その作戦では、「数の原理」に打ち負かされていますので、今回は複数頭狙います。というか、フジキセキの仔は牝馬が走りすぎ(苦笑)。

「夏の北海道戦で活躍して、栗東へ早めに入厩していた関東馬」と言えば、菊花賞を勝ったマンハッタンカフェがいます。2匹目のドジョウを狙うつもりで、マイネヴィータに◎を打ちます。マイネル総帥・岡田繁幸さん曰く、「女ナリタブライアン」という逸材。父の形相を受けているためか、長い距離の合いそうな脚長の体型です。しかし、伊達に牡馬相手に重賞2着となっていません。関東の気鋭、田村康仁調教師。春はルゼルで苦杯をなめられましたが、ここで一矢報いたいものです。○はオースミコスモ。黙って、常石勝義騎手を応援です。落馬負傷による脳挫傷から、よく立ち直ってこられました。落馬で大きなケガをしたから怖いでしょうに、今では障害戦にも騎乗されています。勇気のある男です。ここは踏ん張り所や。福島で落馬骨折した同期生、古川吉洋騎手の分も頑張って。かくいう私も、『花の12期生』の主要メンバーと同じく1977年生まれです。俺がいちばん頑張れよ(笑)。▲はペリエ騎手、いやもとい、タムロチェリー。理由は言わずもがなです。「2度あることは3度ある」、「まだはもう、もうはまだ」です。△はキタサンヒボタン。お兄さんのキタサンチャンネル等からは、どうしてもトライアル血統の印象がぬぐえないのです。でも、並みの馬では4連勝はできませんね。今年が芸能生活40周年のオーナー、北島三郎さんに、初めてのGIタイトルをプレゼントできるでしょうか。×はツルマルグラマー。「あの小倉好きの橋口調教師が京都まで待たれたのだから、この馬は相当な器(大意)」。これは、KBS京都の土曜競馬中継を担当されている澤武博之アナウンサーの、ファンタジーS前日のコメントです。橋口調教師、フジキセキの仔−ダイタクリーヴァ−の借りは、フジキセキの仔で返せるでしょうか。注はシェーンクライト。キーワードの「久々」、忘れてしまった訳ではありません。関西の新鋭、角居勝彦調教師。春はスカイアンドリュウで安田記念を狙おうとされましたが、結局、同馬は脚部不安となってしまいました。ここはじっくりと、入念に仕上げられたはずです。虎視眈々が大一番で怖いです。印は以上の6点としておきますが、1枠と4枠に入った外国人騎手の騎乗馬が、一発カマシそうな感じはします。

夢見る乙女の瞳に写るのは、仁川の舞台か府中の舞台か。いずれにせよ、来春を占う意味で大事な1戦です。テレビの前で正座してレースを見ます。

以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

B&B  目次へ戻る


HomeB&BBlog日記(過去ログ)履歴書サイトマップ
2000〜2008  オオハシ  colorfulmelody.nakajima@gmail.com