Bold Reasoning(USA) 黒鹿毛 1968.4.29 種付け時活性値:1.25 |
Boldnesian(USA) 鹿毛 1963.4.14 |
★Bold Ruler(USA) 鹿毛 1954.4.6 |
Nasrullah(IRE) 1940.3.2 |
Miss Disco(USA) 1944 | |||
Alanesian(USA) 鹿毛 1954.4.28 |
Polynesian(USA) 1942 | ||
Alablue(USA) 1945 | |||
Reason to Earn(USA) 鹿毛 1963 |
Hail to Reason(USA) 黒鹿毛 1958.4.18 |
Turn-to(IRE) 1951 | |
Nothirdchance(USA) 1948 | |||
Sailing Home(USA) 栗毛 1948 |
★Wait a Bit(USA) 1939 | ||
Marching Home(USA) 1932 | |||
My Charmer(USA) 鹿毛 1969.3.25 仔受胎時活性値:1.00 |
Poker(USA) 鹿毛 1963.3.20 種付け時活性値:1.25 |
★Round Table(USA) 鹿毛 1954.4.6 |
Princequillo(IRE) 1940 |
Knight's Daughter(GB) 1941 | |||
Glamour(USA) 鹿毛 1953.4.2 |
Nasrullah(IRE) 1940 | ||
Striking(USA) 1947 | |||
Fair Charmer(USA) 栗毛 1959.2.3 仔受胎時活性値:0.25 |
Jet Action(USA) 栗毛 1951 種付け時活性値:1.75 |
Jet Pilot(USA) 1944 | |
Busher(USA) 1942 | |||
Myrtle Charm(USA) 鹿毛 1946 仔受胎時活性値:1.00 |
Alsab(USA) 鹿毛 1939 種付け時活性値:1.50 |
||
Crepe Myrtle(USA) 1938 仔受胎時活性値:1.75 |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
Bold Reasoning (Bold Ruler系) |
Poker (Princequillo系) |
Jet Action (Blandford系) |
Alsab (Domino系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
1.25 (5歳時交配) |
1.25 (5歳時交配) |
1.75 (7歳時交配) |
1.50 (6歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Birdcatcherの14代孫 | Eclipseの16代孫 | Birdcatcherの10代孫 | Whaleboneの12代孫 |
8代残牡先祖数 (7代残牡先祖数) |
4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない先祖etc |
---|---|---|---|
5/128 (4/64) |
A B F z (0.25) |
1.25 | Jet Action Alsab (Phalaris系とSt.Simon系のNicks) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
Jet Action (Fair Charmer) |
4.00 | 半弟Lomond (F13-C) |
初仔(?) |
※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。
1着−ケンタッキー・ダービー(GI)、プリークネスS(GI)、ベルモントS(GI)、マールボロC(GI)、ウッドワードH(GI)、スタイヴァザントH(GI)、ウッドメモリアルS(GI)、フラミンゴS(GI)、シャンペンS(GI)。
通算17戦14勝、2着2回。
中島氏がSeattle Slewを選択された経緯の記されている文章を、以下に引用しておきます。
1978年の夏の初めにタイヘイ牧場の六郎田靖氏が、キーンランドで馬を買うからセリ名簿から選んでみてくれ、と私が牧場へ行ったときに頼まれた。(中略)
なぜ六郎田氏が私に頼んだかである。それは、1975年のファッシグチプトンの名簿の中から私が1頭選んだ馬がシアトルスルー(Seattle Slew 1974年)であったからだ。同馬はアメリカの三冠馬となった。
−『競馬最強の法則』誌、1998年10月号、P87より抜粋。−
また、写真家・今井寿恵さんのコメントによりますと、
馬と対決していて恐ろしいと思うことがたまにありますが、(中略)シアトルスルーも同じように恐ろしく感じた一頭です。シアトルスルー自身は穏やかな馬なんですが、眼が狂気と紙一重なんです。こうした精神的に深い馬は怖いですね。
−『優駿』、1999年3月号、P15より抜粋。−
今井寿恵さんといえば、シンボリルドルフも写真で取り続けられていた訳ですが、米日の三冠馬どうしに、共通する「狂気」を感じ取られていたのかもしれませんね。種牡馬Seattle Slewの米国での活躍は言うに及ばず、日本にもダンツシアトル、タイキブリザード、ヒシナタリー、マチカネキンノホシなどの活躍馬を送り込んでいます。1歳年下の米三冠馬であるAffirmedは今年亡くなってしまいましたが、Seattle Slewには頑張って長生きして欲しいものです。