第74回日本ダービーの馬柱

【お詫び】今回は潜在能力値を算出しているPCがオーバーホール中の為、8頭の潜在能力値が空白になっております。予めご承知おき頂きますよう、よろしくお願い致します。

第74回日本ダービーの馬柱
馬番 馬名
(生年月日 性年齢)
Family
No.
4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 特記事項 騎手
重量(kg)
1 (父)タスカータソルテ
(2004.5.20 牡3)
11 A  A  A  C
(0.50)
   京都新聞杯の勝ち馬
SS無 ND0化 父初年度産駒
武豊
57
2 (父)ゴールドアグリ
(2004.3.11 牡3)
22 A  x  A  C
(0.33)
   新潟2歳Sの勝ち馬
SS無 ND0化 父初年度産駒
勝浦正樹
57
3 (父)ウオッカ
(2004.4.4 牝3)
3 A  A  A(PG系)  E
(0.75)
12.75 フロリースカップ系
SS無 ND無 父初年度産駒
四位洋文
55
4 (父)ゴールデンダリア
(2004.5.4 牡3)
2 A(SS系)  A  B  A
(0.75)
   プリンシパルSの勝ち馬 府中[2-0-0-0]
祖父SS有 ND有
柴田善臣
57
5 トーセンマーチ
(2004.4.1 牡3)
4 A  A(SS)  A  B
(0.66)
   府中[0-3-0-0]
母父SS有 ND0化
内田博幸
57
6 (市)マイネルフォーグ
(2004.4.5 牡3)
1 A  A  G  B
(0.50)
   SS無 ND有 母が不受胎後の仔 川田将雅
57
7 (父)フィニステール
(2004.4.16 牡3)
6 A(SS系)  A  A  x
(0.66)
   祖父SS有 ND0化 藤田伸二
57
8 (父)ドリームジャーニー
(2004.2.24 牡3)
8 A(SS系)  E  A  A
(0.66)
7.92 母の初仔
直祖父SS有 ND0化
蛯名正義
57
9 (父)ヒラボクロイヤル
(2004.3.15 牡3)
5 A  x  A  A
(0.75)
   青葉賞の勝ち馬
SS無 ND有 父初年度産駒
武幸四郎
57
10 プラテアード
(2004.4.27 牡3)
7 A  A(Halo系)  A  A
(1.00)
   SS無 直父系ND有 北村宏司
57
11 ナムラマース
(2004.4.23 牡3)
1 A  A(SW系)  x  B
(0.50)
5.50 SS無 ND0化 藤岡佑介
57
12 サンツェッペリン
(2004.4.15 牡3)
22 A  G  A  E
(0.50)
10.00 母の初仔 府中[1-1-0-0]
SS無 直父系ND有
松岡正海
57
13 (父)ローレルゲレイロ
(2004.5.3 牡3)
1 A  A  x  A
(0.66)
5.94 母の初仔 セレタ系
SS無 ND0化
池添謙一
57
14 (父)アドマイヤオーラ
(2004.2.19 牡3)
16 A(SS系)  A  A  C
(0.75)
15.00 母が不受胎後の仔 母ビワハイジ
直祖父SS有 ND有
岩田康誠
57
15 (父)(市)フサイチホウオー
(2004.2.16 牡3)
1 A  A(SS)  A  A
(1.00)
14.00 父初年度産駒 府中[3-0-0-0]
母父SS0化 ND0化
安藤勝己
57
16 アサクサキングス
(2004.3.23 牡3)
4 A  A(SS)  A  D
(0.75)
18.00 府中[2-0-0-1]
母父SS有 ND0化
福永祐一
57
17 ヴィクトリー
(2004.4.3 牡3)
1 A  A  A(SW系)  A
(1.00)
13.00 SS無 ND有
伯父フサイチコンコルド
田中勝春
57
18 (外)フライングアップル
(2004.3.25 牡3)
20 A(BG系)  A  x  B
(0.33)
2.31 府中[0-1-1-0]
SS無 ND0化
横山典弘
57

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

※4代血統構成のアルファベット区分(文字左肩『★』は0交配、『◆』は0化、文字右肩『●』はダミー父系を示す)※
ABCDEFGxyz
Phalaris系
(Bend Or系)
St.Simon系Hampton系Matchem系Herod系Blandford系その他
(異父系扱)
Native Dancer系Tom Fool系その他
ダミー系

[Notes]

初夏の薫り漂う府中で行われます、第74回日本ダービー。

< 予想 >
フサイチホウオー
ヴィクトリー
ウオッカ
サンツェッペリン
× ヒラボクロイヤル
タスカータソルテ
フライングアップル

「SSの血を持たない、あるいは0化」している馬のうち、重賞3勝以上している馬、皐月賞連対馬、GII以上の勝ち馬を選んでみました。単純(笑)

◎はフサイチホウオー。今回の出走馬のうち、ただ1頭だけSS0化の血を持つ馬です。自身の府中戦績3戦3勝も合わせて黙って本命ということにしておきます。皐月賞で「父の轍」を踏んだのであれば、父が6年前にダービーを制した5月27日に、同じようにダービー制覇と行きたいものです。

○はヴィクトリー。4角先頭で皐月賞を制したのですから相当な能力。まだ、体型で判断できるほど、3歳春のサラブレッドは成熟しきっているとは思えません。ならば、サニーブライアンの再現があってもまったくおかしくありません。田中勝春騎手のダービー制覇、見てみたいものです。

▲はウオッカ。紅一点の彼女は、メンバー中唯一の「SS Free&Northern Dancer Free」馬です。変な言い方ですが、もっともボスタイプらしい血統構成です。並み居る男馬の猛者たちを相手にして、どこまでやれるのか。小岩井の3号族フロリースカップ系の底力にも期待です。

△サンツェッペリン。オースミブライトの影が付きまとうのならば、ここは4着という感じもしますが。体力のある先行馬、粘りを見せられるのか。斎藤誠調教師と松岡正海騎手の「前田禎調教師の弟子コンビ」、再びのドラマとなりますでしょうか。

×ヒラボクロイヤル。青葉賞の勝ち馬。注タスカータソルテ。京都新聞杯の勝ち馬で武豊騎手の騎乗。☆フライングアップル。スプリングSの勝ち馬で横山典弘騎手の騎乗。以上。

いずれにせよ、日本ダービー。果たして、第74代日本ダービー馬の称号はどの馬の頭上に輝くことになりますでしょうか。泣いても笑っても、たった一度きりのクラシックレース。競馬の祭典が、素敵なレースになることを祈ります。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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