日本の名馬<ビゼンニシキ>

ビゼンニシキ
  • 栗毛
  • 1981.4.26生〜1999.7.23没
  • 青森・明成牧場生産
  • 馬主・藤田正蔵氏
  • 美浦・成宮明光厩舎
ビゼンニシキの4代血統表

ダンディルート
鹿毛 1972.5.10
種付け時活性値:0.00
Luthier
黒鹿毛 1965
Klairon
鹿毛 1952
Clarion 1944
Kalmia 1931
Flute Enchantee
鹿毛 1950
Cranach 1938
Montagnana 1937
Dentrelic
栗毛 1965
Prudent
栗毛 1959
My Babu 1945
Providence 1947
Relict
鹿毛 1958
Relic 1945
Fakhry 1940
ベニバナビゼン
栗毛 1975.4.16
仔受胎時活性値:1.25
<中央4勝>
ミンスキー
栗毛 1968.3.25
種付け時活性値:1.50
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Flaming Page
鹿毛 1959.4.24
Bull Page 1947
Flaring Top 1947
カツハゴロモ
鹿毛 1971.6.9
仔受胎時活性値:0.75
<不出走>
サウンドトラック
栗毛 1957
種付け時活性値:1.25
Whistler 1950
Bridle Way 1952
ワイルドライフ
黒鹿毛 1957
仔受胎時活性値:1.25
<海外0勝>
Big Game
鹿毛 1939
種付け時活性値:0.25
Clarinda
鹿毛 1949
仔受胎時活性値:1.75
<海外4勝(平地2勝+障害2勝)>
ビゼンニシキの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
ダンディルート
(Luthier系)
ミンスキー
(Northern Dancer系)
サウンドトラック
(The Boss系)
Big Game
(Blandford系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
0.00
(8歳時交配)
1.50
(6歳時交配)
1.25
(13歳時交配)
0.25
(17歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Herod〜Tourbillon系 Bend Orの9代孫 Bend Orの8代孫 Birdcatcherの9代孫
ビゼンニシキのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
12/128 E  A  A  F
(0.50)
6.00 ミンスキー
(Herod系とPhalaris系のNicks)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ミンスキー
(Hyperion)
5.00
(No.3-O)
初仔

※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[主な戦績]

1着−NHK杯(旧GII) スプリングS(GII) 共同通信杯4歳S(GIII)
2着−皐月賞(GI) 弥生賞(当時GIII)
通算10戦6勝、2着2回。

[Notes]

『皇帝、生涯ただ一頭のライバル』ビゼンニシキ。戦績だけを見ればただのGII勝ち馬ですけれど、『シンボリルドルフ(1981.3.13)を唯一向きにさせた馬』というところに、ビゼンニシキの凄さがありますね。あの沈着冷静なルドルフが、なりふりかまわず勝ちに行った、ただ一頭の好敵手。路線を転じることができたならば、間違いなくGIのひとつやふたつは勝っていたはずです。その能力が確かだったことは、仔ダイタクヘリオス(1987.4.10)、孫ダイタクヤマト(1994.3.13)が証明してくれました。

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