2004年クラシック世代のGI候補生たち(牝馬編)

[地]エスワンスペクター
  • 鹿毛
  • 2001.3.30生
  • 門別・細川牧場生産
  • 馬主・廣松重信氏
  • 佐賀・手島勝利厩舎
エスワンスペクターの4代血統表
シャンハイ(USA)
鹿毛 1989.3.28
種付け時活性値:0.75
Procida(USA)
黒鹿毛 1981
Mr.Prospector(USA)
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native(USA) 1961
Gold Digger(USA) 1962
With Distinction(USA)
鹿毛 1973
Distinctive(USA) 1966
Carrie's Rough(USA) 1965
Korveya(USA)
栗毛 1982
Riverman(USA)
鹿毛 1969
Never Bend(USA) 1960
River Lady(USA) 1963
Konafa(CAN)
鹿毛 1973
★Damascus(USA) 1964.4.14
Royal Statute(CAN) 1969
レディープロスパー(JPN)
栗毛 1988.4.20
仔受胎時活性値:1.00
<中央2勝+地方9勝>
ミナガワマンナ(JPN)
鹿毛 1978.5.15
種付け時活性値:0.25
シンザン(JPN)
鹿毛 1961.4.2
ヒンドスタン(GB) 1946
ハヤノボリ(JPN) 1949.6.4
ロングマンナ(JPN)
黒鹿毛 1970.5.10
▲ヴィミー(FR) 1952
アサヒマンナ(JPN) 1960.6.4
ミスファピー(USA)
鹿毛 1984.5.17
仔受胎時活性値:0.75
<不出走>
Fappiano(USA)
鹿毛 1977
種付け時活性値:1.50
Mr.Prospector(USA) 1970
Killaloe(USA) 1970
Notably(USA)
黒鹿毛 1973
仔受胎時活性値:0.50
<米6勝>
★In Reality(USA)
鹿毛 1964
種付け時活性値:0.00
Notable Lady(USA)
鹿毛 1967
仔受胎時活性値:1.25
エスワンスペクターの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
シャンハイ
(Raise a Native系)
ミナガワマンナ
(Bois Roussel系)
Fappiano
(Raise a Native系)
In Reality
(Man o'War系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
0.75
(11歳時交配)
0.25
(9歳時交配)
1.50
(6歳時交配)
0.00
(8歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Mr.Prospectorの孫 Eclipseの16代孫 Mr.Prospectorの仔 Matchem〜Man o'War系
エスワンスペクターのB&B理論的総括
8代残牡先祖数
(7代残牡先祖数)
4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
11/128
(5/64)
x  B  x  D
(0.50)
5.50 ミナガワマンナ
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Fappiano 3.50 叔父キャニオンロマン
(No.1-N)
4番仔
(4連産目)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

エーデルワイス賞(統一GIII)を10番人気で制しました、エスワンスペクター。母父ミナガワマンナが涙を誘います。

エスワンスペクターの配合で目に付くのは、4代血統構成に用いられている種牡馬のバラエティということになりますでしょうか。『シャンハイ×ミナガワマンナ×Fappiano×In Reality』。この組み合わせは、なかなかお目にかかれません。Fappiano牝馬にミナガワマンナを配合という、米国血脈の牝系に欧州血脈を掛け合わされた谷川牧場さんの慧眼が光ります。さすがはダービー馬、オークス馬を排出された名門というところでしょうか。

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