2003年クラシック世代のGI候補生たち(牡馬編)

(抽)エースインザレース
  • 栗毛
  • 2000.2.9生
  • 門別・千葉飯田牧場生産
  • 馬主・平井宏承氏
  • 栗東・鮫島一歩厩舎
エースインザレースの4代血統表
ディアブロ
黒鹿毛 1987.3.13
種付け時活性値:1.00
Devil's Bag
鹿毛 1981
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Ballade
黒鹿毛 1972
Herbager 1956
Miss Swapsco 1965
Avilion
鹿毛 1974
Cornish Prince
黒鹿毛 1962
Bold Ruler 1954.4.6
Teleran 1954
Style and Grace
1964
Olympia 1946
Plucky Roman 1954
レインボーファスト
栗毛 1992.4.17
仔受胎時活性値:1.75
<地方2勝>
レインボーアンバー
栗毛 1986.3.17
種付け時活性値:1.25
アンバーシャダイ
鹿毛 1977.3.10
ノーザンテースト 1971.3.15
クリアアンバー 1967.5.8
イーデンブルース
栗毛 1974.4.26
マッチウォン 1964
スズブエ 1958.5.10
レインボーローズ
鹿毛 1979.4.5
仔受胎時活性値:1.00
<中央3勝>
★ファーストファミリー
栗毛 1962.2.24
種付け時活性値:0.00
First Landing 1956
Somethingroyal 1952
プティットアミ
黒鹿毛 1961.4.29
仔受胎時活性値:0.25
<仏1勝>
Prince Taj
鹿毛 1954
種付け時活性値:1.50
Turkhan Law
鹿毛 1955
仔受胎時活性値:1.25
<仏0勝>
エースインザレースの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
ディアブロ
(Hail to Reason系)
レインボーアンバー
(Northern Dancer系)
ファーストファミリー
(Turn-to系)
Prince Taj
(Prince Bio系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
1.00
(12歳時交配)
1.25
(5歳時交配)
0.00
(16歳時交配)
1.50
(6歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Turn-toの4代孫 Nearcoの5代孫 Turn-toの孫 Eclipseの15代孫
エースインザレースのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
14/128 A  A  A  B
(0.66)
9.24 レインボーアンバー
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Prince Taj
(レインボーローズ)
4.25 伯父セキテイリュウオー
(No.19)
3番仔
(3連産目)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

兵庫ジュニアグランプリ(統一GIII)を制しました、エースインザレース。交流競走が行われるところに武豊の姿あり、そしてやはり勝っちゃうのね(苦笑)。

エースインザレースの配合で目に付くのは、やっぱり母父レインボーアンバーですよね。同馬は中央で9戦3勝。その主な勝ち鞍に弥生賞(GII)があり、菊花賞(GI)2着、共同通信杯4歳S(現共同通信杯、GIII)2着もあります。水田のような不良馬場で行われた弥生賞勝ちは、ファンの印象に強く残ったようです。父アンバーシャダイが満8歳時の0交配馬となるレインボーアンバー。現役時代は、中島理論使いにはおなじみの、鈴木勝太郎厩舎の所属馬でした。

エースインザレースの最優性先祖は曾祖母父Prince Taj、形相の対象は祖母レインボーローズと判断しました。Prince Tajは現役時代に仏米で2勝。その主な勝ち鞍にサンファルマン賞というリステッドレースがあるようです。競走成績はマイナーだったPrince Tajでしたが、種牡馬として花開き、仏ダービー(現GI)馬アステック(1964)、仏1000ギニー(現GI)馬Rajput Princess(1961)、同じく仏1000ギニー馬La Sarre(1962)等の父となりました。1967年と1968年の仏リーディングサイアーでもあります。

エースインザレースの牝系は、19号族プティットアミ系。近親の主な活躍馬には伯父にセキテイリュウオー(1989.4.30)。同馬は中央で5勝を挙げ、その主な勝ち鞍に中山金杯(GIII)、東京新聞杯(GIII)、若葉S(OP)があり、天皇賞・秋(GI)2着2回もあります。同馬を管理されたのは今は亡き藤原敏文調教師。弟子の田中勝春騎手とともに、一度はGIの表彰台に立ちたかったことでしょう。

来年のクラシック出走権を得るために、確勝を期して臨んだ一戦を勝ったことになります。したたかなり、鮫島一歩調教師。エースインザレース、果たして師のしたたかさを身にまとい、どのような走りぶりを見せてくれるのでしょうか。楽しみにしましょう。

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