2002年クラシック牡馬編

(市)シャドウスケイプ
  • 栗毛
  • 1999.4.21生
  • ・三城牧場生産
  • 馬主・飯塚知一氏
  • 栗東・森秀行厩舎
シャドウスケイプの4代血統表
フォーティナイナー
栗毛 1985.5.11
種付け時活性値:1.25
Mr.Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native
栗毛 1961.4.18
Native Dancer 1950.3.27
Raise You 1946
Gold Digger
鹿毛 1962.5.28
Nashua 1952.4.14
Sequence 1946
File
栗毛 1976.4.30
Tom Rolfe
鹿毛 1962.4.14
Ribot 1952.2.27
Pocahontas 1955
Continue
黒鹿毛 1958.2.23
Double Jay 1944
Coutesy 1952
シーズグレイス
栗毛 1993.5.21
仔受胎時活性値:1.25
<中央3勝>
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:1.50
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ザンベージ
鹿毛 1985
仔受胎時活性値:1.75
<中央0勝>
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:1.25
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
ヨドセンリョウ
黒鹿毛 1975
仔受胎時活性値:0.25
<中央1勝>
エルセンタウロ
黒鹿毛 1959.9.1
種付け時活性値:1.75
リリーオブザナイル
黒鹿毛 1966.4.13
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
<米1勝>
シャドウスケイプの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
フォーティナイナー
(Raise a Native系)
サンデーサイレンス
(Hail to Reason系)
ノーザンテースト
(Northern Dancer系)
エルセンタウロ
(Fairway系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
1.25
(13歳時交配)
1.50
(6歳時交配)
1.25
(13歳時交配)
1.75
(15歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Phalarisの7代孫 Nearcoの5代孫 Nearcoの3代孫 Phalarisの5代孫
シャドウスケイプのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
20/128 x  A  A  A
(0.75)
15.00 エルセンタウロ
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
エルセンタウロ
(ザンベージ)
5.25 母が活躍馬
(No.10-A)
初仔

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

東京のダート1200mで行われたカトレア賞(500万)を制したのはシーズグレイスの仔、シャドウスケイプでした。

シャドウスケイプの最優性先祖は曾祖母父エルセンタウロ、形相の対象は祖母ザンベージと判断しました。エルセンタウロは現役時代、亜国で11戦6勝。その主な勝ち鞍には『南米の凱旋門賞』カルロスペレグリーニ国際大賞、オノール大賞、ヘネラルベルグラーノ賞などがあります。種牡馬として海外の代表産駒には亜ダービー馬Duncan(1967)、亜2000ギニー馬Martinet(1966)、同じく亜2000ギニー馬Cipol(1967)などがいます。日本の代表産駒には阪神競馬場で行われた天皇賞・春をレコード勝ちしたニチドウタロー(1976.3.20)、中京記念を勝ったアスコットロイヤル(1976.3.19)、北九州記念(GIII)を勝ったマンノタロ(1980.5.16)などがいます。社台ファームさんが威信を持って亜国から導入されたエルセンタウロの血は、直父系ではそれほどに花開いた訳ではありませんが、母系に入って良い働きをしていますね。天皇賞・秋(GI)馬ギャロップダイナ(1980.4.25)や最優秀2歳牝馬アイドルマリー(1986.3.27)の母の父としても知られています。

シャドウスケイプの牝系は米国で受け継がれている10号族。4代母にリリーオブザナイルが見えますから、お気付きですね。シャドウスケイプは、ゆりかもめ賞を勝ったトウカイアロー(1999.4.18)と同様、Nile Lily(1954)を5代母に持ちます。つまりはRiverman(1969)と同牝系ということです。シャドウスケイプの近親の活躍馬は、まず母シーズグレイスが挙げられます。同馬は中央で3勝を挙げ、その主な勝ち鞍には芙容S(OP)、萩S(OP)があります。重賞ではローズS(GII)2着、フェアリーS(GIII)2着、エリザベス女王杯(GI)3着−4位入線の繰り上がり−と、惜しくも勝つにはいたりませんでした。その他では、曾祖母ヨドセンリョウの直仔に阪急杯(GIII)を勝ったセンリョウヤクシャ(1986.5.28)、孫に京都4歳特別(旧GIII)を勝ったイブキインターハイ(1992.4.8)がおり、4代母リリーオブザナイルの直仔にNHK杯と京成杯を制したアスワン(1979.5.14)がいます−「ナイルの百合」から「アスワン」とは、ちょっと洒落た発想ですね−

フォーティナイナーを父に持つだけに、現状ではダート路線の方が賢明なのでしょうか。後々には、再びターフで駆ける姿も見てみたいものです。

[2002年クラシック牡馬編]  目次へ戻る

2000〜2008  オオハシ  colorfulmelody.nakajima@gmail.com