2002年クラシック牡馬編

ダイワエッセンス
  • 青鹿毛
  • 1999.4.17生
  • 静内・千代田牧場生産
  • 馬主・大和商事(株)
  • 美浦・尾形充弘厩舎
ダイワエッセンスの4代血統表
ウォーニング
青鹿毛 1985.4.13
種付け時活性値:1.25
Known Fact
鹿毛 1977
In Reality
鹿毛 1964
Intentionally 1956
My Dear Girl 1957
Tamerett
黒鹿毛 1962
Tim Tam 1955
Mixed Marriage 1952
Slightly Dangerous
鹿毛 1979
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Where Your Lead
栗毛 1970
★Raise a Native 1961
Noblesse 1960
リファールニース
青鹿毛 1989.5.20
仔受胎時活性値:0.25
<不出走>
Greinton
鹿毛 1981
種付け時活性値:1.75
★Green Dancer
鹿毛 1972.4.14
Nijinsky 1967.2.21
Green Valley 1967
Crystal Queen
1976
High Top 1969
Crystal Drop 1964
バーブスボールド
黒鹿毛 1978.4.27
仔受胎時活性値:0.50
<仏1勝。GIII2着>
Bold Forbes
黒鹿毛 1973.3.31
種付け時活性値:1.00
Irish Castle 1967
Comely Nell 1962
Goofed
栗毛 1960.3.29
仔受胎時活性値:0.25
<米4勝>
Court Martial
栗毛 1942
種付け時活性値:0.25
Barra
栗毛 1950
仔受胎時活性値:0.25
ダイワエッセンスの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
ウォーニング
(In Reality系)
Greinton
(Northern Dancer系)
Bold Forbes
(Bold Ruler系)
Court Martial
(Fairway系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
1.25
(13歳時交配)
1.75
(7歳時交配)
1.00
(4歳時交配)
0.25
(17歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Matchem〜Man o'War系 Nearcoの5代孫 Nearcoの4代孫 Phalarisの3代孫
ダイワエッセンスのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
10/128 D  A  A  A
(0.66)
6.60 Greinton
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Greinton 1.25 近親シーキングザパール
(No.17-A)
?

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

中山の500万特別戦・桜草特別を勝ちましたダイワエッセンス。

ダイワエッセンスの最優性先祖&形相の対象は、母父Greintonと判断しました。Greintonは現役時代に通算22戦10勝。その主な勝ち鞍にハリウッドゴールドカップ(米GI)、サンタアニタH(米GI)、カリフォルニアンS(米GI)があります。Green Dancerが満8歳時の0交配を受けたGreintonは種牡馬としても能力を発揮しても良さそうですが、残念ながら良駒は残せていないようです。

ダイワエッセンスの牝系は、17号族Goofed系。従姉にシーキングザパール(1994.4.16)がいます。同馬は中央、仏、米で16戦8勝。その主な勝ち鞍にモーリスドギース賞(仏GI)、NHKマイルカップ(GI)、NZT4歳S(現NZT、GII)、デイリー杯3歳S(現デイリー杯2歳S、GII)、シンザン記念(GIII)、フラワーC(GIII)、シルクロードS(GIII)と重賞7勝を挙げた名牝です。また、曾祖母Goofedの直仔には活躍馬が多く出ています。まず、3番仔に『The Little Richman』Lyphard(1969)。同馬は仏米で12戦6勝を挙げ、その主な勝ち鞍にジャックルマロワ賞(仏GI)、ラフォレ賞(仏GI)があります。競走馬としてA級だったLyphardは、種牡馬として超A級に躍進しました。その直仔ダンシングブレーヴ(1983.5.11)、モガミ(1976.5.18)等を通じて日本にも強い影響力を与えています。Goofedの4番仔にBarcas(1971)。同馬は仏米で24戦6勝を挙げ、その主な勝ち鞍にボウリンググリーンH(米GII)、ディキシーH(米GII)があります。続く5番仔にNobiliary(1972)。同牝馬は仏英米で13戦4勝。その主な勝ち鞍にワシントンDC国際(米GI)、サンタラリ賞(仏GI)があり、英ダービー(GI)で2着した名牝です。他にもGoofedの孫、曾孫の代で活躍馬が輩出されている活力ある母系です。

ウォーニングの仔は無条件に応援です(笑)。ダイワエッセンスもぜひぜひ頑張ってくださいね。

[2002年クラシック牡馬編]  目次へ戻る

2000〜2008  オオハシ  colorfulmelody.nakajima@gmail.com