2002年クラシック牡馬編

(父)(市)コスモディグニティ
  • 鹿毛
  • 1999.3.26生
  • 新冠・堂島牧場生産
  • 馬主・岡田美佐子氏
  • 栗東・中村均厩舎
コスモディグニティの4代血統表
トウカイテイオー
鹿毛 1988.4.20
種付け時活性値:0.50
シンボリルドルフ
鹿毛 1981.3.13
パーソロン
鹿毛 1960
Milesian 1953
Paleo 1953
スイートルナ
栗毛 1972.5.4
スピードシンボリ 1963.5.3
ダンスタイム 1957
トウカイナチュラル
鹿毛 1982.5.20
ナイスダンサー
鹿毛 1969.3.6
Northern Dancer 1961.5.27
Nice Princess 1964
トウカイミドリ
鹿毛 1977.3.20
ファバージ 1961.4.19
トウカイクイン 1966.4.17
ドージマビクトリー
黒鹿毛 1980.4.3
仔受胎時活性値:0.50
<中央4勝>
クレバーフェラ
鹿毛 1967
種付け時活性値:1.00
Le Levanstell
鹿毛 1957
Le Lavandou 1944
Stella's Sister 1950
Hindu Curry
1956
ヒンドスタン 1946
Royal Clane 1950
ドージマジョオー
鹿毛 1971.5.24
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
<中央5勝>
シプリアニ
黒鹿毛 1958.3.4
種付け時活性値:1.00
Never Say Die 1951
Carezza 1953
トーダイメリー
鹿毛 1965.3.17
仔受胎時活性値:1.25
<地方で出走>
ラショウモン
栗毛 1950.4.1
種付け時活性値:1.50
ダイワニシキ(NZ)
鹿毛 1950
仔受胎時活性値:1.375
<中央3勝>
コスモディグニティの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
トウカイテイオー
(Djebel系)
クレバーフェラ
(Djebel系)
シプリアニ
(Never Say Die系)
ラショウモン
(The Tetrarch系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
0.50
(10歳時交配)
1.00
(12歳時交配)
1.00
(12歳時交配)
1.50
(14歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Djebelの5代孫 Djebelの3代孫 Eclipse〜Phalaris系 Buzzardの12代孫
コスモディグニティのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
16/128 E  E  A  E(12)
(0.50)
8.00 クレバーフェラ
ラショウモン
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ラショウモン 5.125 or 3.125 半兄ドージマムテキ
(No.20-A)
10番仔
(2連産目)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

小倉の500万特別、あすなろ賞を佐藤哲三騎手で勝ちましたコスモディグニティ。あのドージマムテキ(1990.3.31)の半弟が、デビュー2連勝を飾りました。

コスモディグニティの4代血統構成を見ると、Herod系が3系、Eclipse系が1系用いられた配合になっています。今時、4代血統構成の内3系がHerod系というサラブレッドは、なかなかお目に掛かれませんね。しかも、曾祖母父であるラショウモンは、Buzzard(1787)から分枝した12代孫のため、ネオ異系の働きを持っていますし(笑)。うーむ、恐るべしは堂島牧場さん。

コスモディグニティの最優性先祖&形相は、前述したラショウモン。同馬は中央で19勝を挙げた天皇賞馬タカクラヤマ(1947.4.12)の全弟となります。その競走成績は中央5勝。主な戦績は中距離特別1着、菊花賞5着です。マ、マイナースタリオンもいいところです。代表産駒は……、分かりませんでした。とりあえず、コスモディグニティの曾祖母となるトーダイメリーは、その名の通り、茨城県の東大農学部附属牧場の生産馬です。

コスモディグニティの牝系は、20号族ダイワニシキ系。近親の活躍馬には、9歳年上の半兄にドージマムテキがいます。母ドージマビクトリーが不受胎後の3番仔となる同馬は、通算57戦4勝、2着6回、3着4回。その主な戦績には京王杯AH(現京成杯AH、GIII)1着、BSNオープン(OP)1着、ジュニアC(OP)1着、香港国際ボウル(国際GII、香港GI)2着、毎日王冠(GII)2着、シルクロードS(GIII)2着、ダービー卿CT(GIII)2着、京都4歳特別(旧GIII)2着、マイルCS(GI)3着、セントウルS(GIII)3着があります。ドージマムテキの父はテュデナムキング(1980.6.4)。同馬は中山記念(GII)とダービー卿CTを勝ち、天皇賞・秋(GI)と有馬記念(現GI)で2着しました。マイナースタリオンを父に持つドージマムテキは、貴重なHyperion(1930.4.18)系の牡馬です。なんで社台さんは種牡馬にしなかったんや……。ちなみに、テュデナムキングは祖母父にタカクラヤマを配しており、ドージマムテキにはタカクラヤマとラショウモンの全兄弟クロスが4×4で発生しています。この配合を考えられた故・戸山為夫調教師には、改めて敬意を表したいです。

私、このコスモディグニティは熱烈に応援したいです。トウカイテイオーの仔で、ドージマムテキの弟。応援せずにはいられません。また、中村均厩舎&佐藤哲三騎手のコンビといえばマイネルマックス(1994.4.13)を思い出します。それにしても、今年の3歳牡馬はホントにタレント揃い。強豪馬がたくさんいますけれど、コスモディグニティも頑張ってくださいね。

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