2001年クラシック牝馬編

(父)グランドレイナ
  • 黒鹿毛
  • 1998.4.10生
  • 浦河・浦河日成牧場生産
  • 馬主・林進氏
  • 栗東・瀬戸口勉厩舎
グランドレイナの4代血統表
フジキセキ
青鹿毛 1992.4.15
種付け時活性値:1.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ミルレーサー
鹿毛 1983.5.20
Le Fabuleux
鹿毛 1961
Wild Risk 1940
Anguar 1950
Marston's Mill
黒鹿毛 1975
In Reality 1964
Millicent 1969
レイナロバリー
芦毛 1992.5.29
仔受胎時活性値:1.25
<中央1勝>
ジェイドロバリー(USA)
黒鹿毛 1987.3.14
種付け時活性値:1.00
★Mr.Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961
Gold Digger 1962
Number
鹿毛 1979
Nijinsky 1967.2.21
Special 1969.3.28
グランドウイナー
芦毛 1988.6.9
仔受胎時活性値:0.75
<中央2勝>
ニホンピロウイナー
黒鹿毛 1980.4.27
種付け時活性値:1.75
スティールハート 1972.3.25
ニホンピロエバート 1974.3.17
ウーマンパワー
芦毛 1979.5.24
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
<中央4勝。準OP勝ちあり>
★シルバーランド
芦毛 1970.3.28
種付け時活性値:0.00
ヤマニサクラ
鹿毛 1967.3.29
仔受胎時活性値:0.75
<中央3勝>
グランドレイナの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
フジキセキ
(Halo系)
ジェイドロバリー
(Raise a Native系)
ニホンピロウイナー
(Sir Gaylord系)
シルバーランド
(Bois Roussel系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
1.25
(5歳時交配)
1.00
(4歳時交配)
1.75
(7歳時交配)
0.00
(8歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Turn-toの4代孫 Phalarisの7代孫 Turn-toの4代孫 Eclipseの16代孫
グランドレイナのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない先祖etc
21/128 A  x  A  B
(0.50)
10.50 シルバーランド
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ニホンピロウイナー
(グランドウイナー)
4.75 or 2.75 フロリースカップ系
(No.3-L)
2番仔
(不受胎後)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

1戦1勝で臨んだ年明けの紅梅Sを快勝。続くエルフィンSでも1番人気に押されましたが、残念ながら10着となりました。あっさりしてるのはフジキセキの産駒らしいです。

グランドレイナの血統構成で目に付くのは、やはり「曾祖母父シルバーランド」でしょう。同馬はその父シンザン(1961.4.2)が8歳時交配の0遺伝を受けた活躍馬で、マイラーズカップ(現GII)、CBC賞(現GII)、京阪杯(現GIII)、愛知杯(現GIII)2連覇など重賞5勝を挙げました。ミホシンザン(1982.4.16)の重賞7勝に次ぐ、シンザン産駒2番目の複数重賞勝ち馬です−グレートタイタン(1975.4.2)も重賞5勝−。現在シルバーランドを4代血統構成に持つ馬は極めて少なく、Eclipseの16代孫というネオ異系の効果も併せ持つ重要なマイノリティです。

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